真打は後からやってくる

ずっと変わらないことが長く愛される秘訣です

権藤です

思えばこのキャラクター紹介も「ずっと変わらない」ことを貫いてきました

毎回毎回の「権藤です」自己紹介
毎回毎回の「中の人いじり」
毎回毎回の「ラジオドラマのCM]


しかし、これも今回が最後になります
そう、本番放送3日前にして…

ついに自己紹介を完結にしたいと思います
最後に紹介するのはこの人しかいないでしょう



推理役「対馬よしこ」の登場です
最後ですので、ここぞとばかりに紹介させていただきます。
もやはストーリーもオチも全部暴露するくらいに紹介します!!!!


対馬よしこさんは、喫茶マロナップルで働く看板娘です
誰がどう言おうと、看板娘です
けっして3人娘に割り込む小悪魔娘ではないのです

しかし、対馬よしこさんは単なる看板娘ではありません。
実は…実は・・・・ここだけの話…


イタコなのです!!!!


えっ、想像できていた?
なんでですか?
なぜ、ラジオドラマ『イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル』の主人公がイタコだと分かったのですか?


そんなイタコの対馬よしこさん、一体何をおろすのでしょうか。
そして彼女は何を語るのでしょうか?

因みに、よしこさんはある高校生にイタコの術を教えたこともあるのだとか…。
そんなスーパー「イタコ」がこの難事件に挑む…これはもう期待するしかありませんね!

ところで、彼女の名前…対馬というのはどこかでみたような…苗字ですね。まあ、気のせいでしょう。


ここでちょっと喫茶マロナップルについて紹介しましょう。喫茶マロナップルは青森県民の心の味を提供する由緒正しき喫茶店です。とくにホタテイカスミスパゲティと「味噌カレー牛乳ラーメン」は最高です。

味噌カレー牛乳ラーメン、青森県民のソウルフードではありますが青森県民以外の人が聞いたらその名前に驚愕することでしょう。味噌にカレーに牛乳にラーメン…あうはずがない。
しかし、これが不思議にも合うんです。独特のコクとうまみは絶妙にブレンドされた食材の黄金比が生み出す奇跡としかいいようがありません。この味だけは食べねば伝わらない。マロナップルもいいですが、味の札幌大西さんもいい味出しています。青森市街地にお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。

「味の札幌 大西」
青森県青森市古川1丁目15-6 古川パークビル1F
電話:017-723-1036



そんな、味噌カレー牛乳ラーメンを作り出すことのできる喫茶マロナップル!
今回は特別に良くこの喫茶店を訪れるという地元のお客様の声を紹介します。


「あっ、自分は地元の刑事をしています。
 よくこの喫茶店は利用しています。
 ほ・・・ホタテイカスミスパゲティにはまっています。
 あの素晴らしい味と…よしこさんの愛らしい笑顔が忘れられません。
 いや、あの・・・けっしてよしこさんが目当てというわけではなく。
 あくまで、私は、ほ・・・ホタテイカスミスパゲティを・・・」
(地元刑事:K藤さん)




なるほど・・・実に分かりやすいインタビューでした。
しかし、ラジオドラマ『イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル』はそんなに分かりやすくはない。

第27回日本ミステリノベル新人賞受賞作家、権藤ですら解き明かせなかった謎にイタコ探偵が迫る。
彼女は幾重にも張り巡らされた謎をとくことができるのか?!

迫りくる恐怖と謎が謎を呼ぶ展開!
事件の果てに彼女が見たものとは?


ラジオドラマ『イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル』
もうあなたは…聞くしかない!!!


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    対馬よしこ(CV:奥崎愛野)


人は探偵として生まれるのではない…探偵になるのだ
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# by nabegen-itakotan | 2013-09-27 19:55 | キャラクター  

演劇公演情報

渡辺源四郎商店第18回公演
イタコ探偵工藤よしこの事件簿
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<青森公演>2013年11月3日(日)〜11月7日(木)アトリエ・グリーンパーク
<東京公演>2013年11月15日(金)〜11月17日(日)こまばアゴラ劇場

【作・演出】畑澤聖悟、工藤千夏

【出演】工藤由佳子、三上晴佳、山上由美子、工藤良平、奥崎愛野、佐藤宏之、夏井澪菜、松野えりか、山田百次(劇団野の上)、北魚昭次郎(フリー)、畑澤聖悟

【チケット売り出し日】2013年10月1日(火)

【お問い合わせ・予約】
なべげんオンライン予約 http://www.nabegen.com/   
電話 080-1269-6158

【スタッフ】
音響:藤平美保子
照明:中島俊嗣
舞台美術:山下昇平
宣伝美術:工藤規雄+上野久美子
宣伝美術写真:山下昇平
プロデューサー:佐藤誠
助成: 独立行政法人日本芸術文化振興会
制作:工藤由佳子、夏井澪菜、秋庭里美
舞台監督:伊瀬谷早紀、三上晴佳、工藤良平、西後知春

【主催】渡辺源四郎商店、なべげんわーく合同会社
【企画制作】なべげんわーく合同会社 
【東京公演提携】(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
【助成】独立行政法人日本芸術文化振興会
【協力】RAB青森放送、株式会社みどりや、株式会社グルーヴ、株式会社T.E.S、株式会社ステージ・ライティング・スタッフ、Griffe inc.、劇団野の上、青森演劇鑑賞協会、NPO 法人アートコアあおもり、ジパング、株式会社アールキュー 

______________________________

【青森公演スケジュール】2013年11月3日(日)〜11月7日(木)
11/3(日)15:00
11/4(月・祝)15:00/19:30
11/5(火)19:30
11/6(水)19:30☆
11/7(木)19:30
☆11/6はDVD撮影のため限定30席で当日券はございません。また、スペースの都合上、開演後の入退場はできませんのであらかじめご了承ください。

【会場】アトリエ・グリーンパーク
〒030-0811 青森市青柳1−16−37−2F
TEL.080-1269-6158

【駐車場】公演時に限り、アトリエ・グリーンパークの近くに有料契約駐車場(一律200円)があります。

【青森公演チケット】(日時指定・全席自由・税込)
一般予約:2,500円 一般当日:2,800円
学生予約:500円 学生当日: 800円
高校生以下:無料(10/27までに要予約 nabegen-ticket@nabegen.com)
      ※事前予約のない場合は、高校生以下も当日学生料金となります。

【グリーンパーク・チケット】
観劇チケット+宿泊(青森グリーンパークホテルアネックス・シングルルーム1泊)をセット6,000円(税込)でご用意致しました。観劇日の前日、当日のいずれかの宿泊をお選び頂けます。お申し込みは10月27日(日)締切。
※要事前振込。詳細はメールにてご連絡。
※ご変更、キャンセルはできません。
※朝食(500円)ホテル駐車代(600円)は別途になりますのでチェックイン時にお申し込み下さい。
_______________________________

【東京公演スケジュール】2013年11月15日(金)〜11月17日(日)
11/15(金)19:00☆
11/16(土)15:00/19:00
11/17(日)10:00★/13:00
☆無料関連イベント「ラジオドラマとトークで味わうイタコ探偵の世界」
★11月17日(日)10:00開演の回はモーニング割引有

※開場60分前、開演30分前
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の30分前。
※11月15日(金)の無料関連イベントは、受付開始18:30 ・開場18:45。
※上演時間は約90分を予定。


【会場】こまばアゴラ劇場
〒153-0041 目黒区駒場1-11-13
TEL.03-3467-2743
京王井の頭線駒場東大前駅から徒歩3分。
※会場には駐車場がございませんので、お越しの際には公共交通機関をご利用ください。

【東京公演チケット】(日時指定・全席自由・税込)
一般予約:3,000円 学生予約:2,000円 高校生以下:500円
一般当日:3,300円 学生当日:2,300円 高校生以下当日:800円

★モーニング割引★
一般予約:2,000円 学生予約:1,000円  
一般当日:2,300円 学生当日:1,300円
高校生以下予約:無料(11/10までに要予約 nabegen-ticket@nabegen.com)
        ※事前予約のない場合は、高校生以下も当日学生料金となります。
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# by nabegen-itakotan | 2013-09-27 14:56 | 情報  

アームチェア・ディテクティブ

犬の卒倒、ワンパターン

権藤です。

さて、せっかく第27回日本ミステリノベル新人賞作家である私が記事を書いているのですから、
ここではミステリ談義といきましょう。

皆さんはアームチェア・ディテクティブという言葉をご存知でしょうか?
日本語訳にすると安楽椅子探偵となります。

部屋から出ることなく、あるいは現場に赴くことなく事件を推理する探偵を指す言葉です。
ミステリ好きといわれる人々の中には、こういったアームチェア・ディテクティブこそが真のミステリーだと信じている人も多いのです。
名探偵の代名詞といえば「シャーロック・ホームズ」ですが、じつはホームズがこうしたアームチェア・ディテクティブタイプの推理をすることは多くありません。ホームズは写真の場所を見つけるために火事騒動をおこしたり、悪役と崖の上で戦ったりとかなりアクティブな行動に出る方が多いのです。推理こそがミステリの本文と考える人からすれば、ホームズは「アクション活劇」に映ってしまうのかもしれません。

では、アームチェア・ディテクティブの代表といえば…。
言わずもしれたミス・マープルでしょう。
代表作「火曜クラブ」ではまさに安楽椅子に座るわけですが、実のところ他の作品では現場に赴くことも多いので、彼女自身がアームチェア・ディテクティブと言えるかは全くの別問題でしょう。

因みに、アームチェア・ディテクティブの主人公は老人であることが多いのも特徴です。
ミス・マープル・老給仕ヘンリー・隅の老人などです。
やはり、アクティブに動き回るのとは別の印象ということでしょうか。


日本では究極のアームチェア・ディテクティブとして
「安楽椅子アーチー」シリーズがあります。
探偵は世にも不思議なしゃべる安楽椅子…いや、面白いんですよ。

そして、私がおととし出版した「安楽の底へ」
探偵だけでなく、被害者も犯人も登場する全てがしゃべる安楽椅子という斬新なアイデアでしたが…。
いまいち売り上げが伸びていません…。




さて、今回のラジオドラマ「イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル」では一体どんな探偵が出てくるのでしょう?女性が主人公ということは、アクション活劇というよりはアームチェア・ディテクティブなのではないかと想像します。彼女が現場にいくことはあるのか?気になるところですね。
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# by nabegen-itakotan | 2013-09-25 21:36 | ミステリー  

クローズドサークル

眠気のその先へ!

権藤です。


作家は時にこういうことを思います。
「いったいこんな作品だれが読みたいのか?」
ネガティブな人間であればなおさらこういう疑問にぶつかります。

でもそこで止まっていては一流の作家ではありません。
一流の推理作家として言いましょう!
「誰が読みたい」ではなく「私が書きたい」から書くのです。
えっ?たまには読者を顧みろ?


さて、お楽しみのミステリー談義のコーナーです。

今回のテーマは「クローズドサークル」です。
外界からの連絡が遮断された空間に何人かが閉じ込められ、そこで事件が発生するような設定のことを言います。非常に狭い概念では密室で数人というイメージですが、実際には無人島だったり雪山だったりします。とにかく警察などの外部組織が入り込んでこないことが重要なわけです。


このクローズドサークルの概念自体は古くからあるものですが…むしろ「○○○少年の事件簿シリーズ」といった方が分かりやすでしょうか?「じっちゃんの名前をなんたらかんたら」というあれです。
彼は部活で孤島に行っては台風で帰れなくなったり、人里離れた集落で唯一の連絡道路が土砂崩れになったり、湖の湖畔でボートはあるのに登場人物が全員水恐怖症でボートに乗れなかったりします。

こういったクローズドサークルがミステリーの手法として使われるのにはいくつかの理由があります。

まず1つは探偵が自由に行動できる点です。
何せ警察などの国家権力が介在しなくなりますから、探偵がイニシアティブをとって行動しても不自然ではなくなります。この手の小説を読んでいると、時々探偵が他の登場人物から「偉そうに推理しているお前が犯人だ」とか因縁をつけられることもありますが、なぜかその因縁が聞き入れられることは多くありません。大体においてそう言った人が次に殺されてしまうからです。

2つ目は容疑者を絞り込める点です。
クローズドサークルには数人の登場人物しかいません。多くて10人くらいです。それ以上になると覚えきれないからです。こうなると、読者は「登場人物の中の誰が怪しいかな?」と考えることができます。そして読者なりの推理や直感で犯人を絞り込む楽しみができます。自分が犯人だと思っていた人物が次の瞬間殺されるのもよくあることです。

3つ目は時限性です。
クローズドサークルは、永遠にクローズドサークルになることはほとんどありません。大体の場合、台風が過ぎ去るまで3日とか、警察が来るのに2日とかタイムリミットがあります。このタイムリミットを読者に意識させることで話の展開を分かりやすく整理することができます。1日目にAが殺され、2日目にBというふうに整理し、あと1日で犯人を見つけなくては…。という具合です。ただ、時々1日目に人が死にすぎて「あれ?Cってどのタイミングで死んでたかな?」という時もあります。


クローズドサークルとして有名な作品をあげましょう。
代表作は、アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」、綾辻行人の「十角館の殺人」などでしょうか。
漫画では佐々木倫子の「月舘の殺人」で電車に閉じ込められます(という表記にしておきます)が、これはアガサ・クリスティーの「オリエント急行の殺人」とイメージが似ています。


閉ざされた世界の中でいつ殺されるか分からない恐怖は、ホラーに通じるところがあります。
ミステリーとホラーは表裏一体なんだなあ、と感じる次第です。




ところで、ラジオドラマ『イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル』の舞台は青森県です。
青森県が舞台ならクローズドサークルではない…でしょうか?
東京からやってきた1人の編集者と2人のミステリー作家、青森滞在時間は六十時間。
移動はたった1台のタクシー。


どうです?実はちょっとしたクローズドサークルなのではないかと思いませんか?
ラジオドラマ『イタコ探偵工藤よしこの事件簿スペシャル』
青森県という閉ざされた世界から抜け出し、3人は無事東京に帰ることができるのか…。

結末は聞けばわかる!!!
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# by nabegen-itakotan | 2013-09-25 21:30 | ミステリー  

3つの共通点は?

草木も眠る

権藤です。


連続執筆中でやや誤植が目立つかもしれませんが、ご容赦ください。
原稿の間違いを発見する編集者の気持ちになれますよ。


もはや自己満足も甚だしいですが、ミステリー談義です。
漫画「探偵学園Q」に登場した問題を紹介しましょう↓
○次の3つの作品の共通点は?
コナン・ドイルの「最後の事件」
アガサ・クリスティーの「そして誰もいなくなった」
エラリー・クイーンの「エジプト十字架の秘密」

私はこの回を読んだときに絶句しました。
あまりに有名な3作品ですが…あまりにもな質問です。
しかも、これが犯人のなぞをとくヒントなんですよ。


さすがに分かると思いますが…。ネタバレありですので続きはWebで。

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# by nabegen-itakotan | 2013-09-25 21:25 | ミステリー